一般的な頭痛の分類と原因

頭痛は大きく分けると3つあります。群発頭痛、緊張型頭痛、偏頭痛です。

群発頭痛
いったん起こると連日長期に続く頭痛のことである。その特徴としては、年に1、2度だがいったん起こると1ヶ月以上続く、毎日数回1〜2時間続く。決まった側に痛みが出ることが多く、転げまわるような痛さである。主に若い男性二出現しやすい。群発頭痛も片頭痛と同様に、「血管性頭痛」であり、脈拍に一致した痛みがあることは分かっている。とくに内頸動脈(目の後ろにあり、脳を養う太い血管)が腫れて痛むためだと考えられている
原因
まだ不明である。
緊張型頭痛
頭痛の約半分を占める頭痛である。片頭痛が突然起こるのに対し、緊張型頭痛は、いつとはなしに始まり、だらだらとな長く続く。
緊張型頭痛の痛みの質は、圧迫感のような痛みである。よく、頭をぎゅーと締めつけられているような感じである。
特徴
肩こり、首のこりを伴う。持続時間が長い。両側で見られるなどである。
原因
筋収縮性頭痛とも言われ、首から頭部にかけての筋肉が何らかの原因で緊張するためと考えられている。
肉体・精神的疲労、ストレス、眼精疲労でも起こる。中年以降起こりやすい。
片頭痛
偏頭痛とは一側性に起こる頭痛で血管が収縮と膨張を繰り返す事によってズキズキとした脈拍に一致した痛みを起こす頭痛である。群発頭痛と同様、血管性頭痛である。
特徴
女性に多く、発症するとある程度続く
原因
何らかの原因で頭の中のセロトニンが過剰に出て血管を収縮させるとそれに対し、体もまた過剰に反応して、セロトニンのレベルを下げようとします。そうすると反動で血管が過拡張し、これが拍動痛という形で現れる考えられています。このパターンを繰り返すことにより痛みが持続するのです。その他性ホルモン(特に女性ホルモン)がなんらかの影響を与えていると最近では考えられていますが、その因果関係はまだ研究段階です。