尿漏れ、尿失禁の養生法
ここで紹介する方法はすべての方に有効と言うわけではありません。西洋医学的には腹圧性尿失禁の患者さんが対象になると思われます。
尿漏れ、尿失禁の食養生
尿失禁は腎虚である場合が多いため老化を防止する食べ物を摂ることが重要です。老化を防止するためには生命力のある食べ物を摂ることが重要です。
・木の実(種)類は次世代の生命力そのものですから、それらを摂ることは重要です。
・腎に良い色のものには黒色の食べ物が良いとされています。
例えば黒ゴマ、黒豆、きのこ、きくらげ、古代米などです
・一物全体(その生き物の全てを食べる)例えば魚なら尻尾から頭の先まで摂ることが重要です。
それ以外に内臓平滑筋と関連するのは漢方的には脾(胃腸です)胃腸を元気にすることは長期的視点に立てば内臓を強化することにつながります。胃腸を元気にする食べ物の代表は穀類です。甘みを感じるまでよく噛んで食べることは内臓を強くする秘訣です。
尿漏れ、尿失禁の気功的養生法
1舌を上あごにつける
2お尻をやや後ろに引き、お腹を引っ込める
3背骨に棒が一本通っているイメージをする
4その状態でお尻の肛門を閉める
5下丹田(へそ下2〜3cm、奥1〜2cmの部分)を意識する
これを気づいたときに何度も繰り返す。(忘れるとすぐに元も戻っていまいます)そしてこの状態ができるだけ長く続けられるように少しずつ練習する。
整体的養生法(2名で行います)
1仰向けに寝る(患者)
2足をそろえ、両膝を立てる(患者)
3患者は足はそろえたまま、両膝を広げ、そこにサポートする方が手をクロスして膝の内側に置く
4患者は広げた膝を内側に力を加えてゆく、サポートする人は患者の力よりやや弱めに抵抗を加える。それをいち、にい、さんのゆっくりしたテンポで数回すり返す。
5今度は患者は膝を閉じた状態でサポートする方が手をクロスして膝の外側に置く
6患者は膝を外側に開くよう力を加えてゆく、サポートする人は患者の力よりやや弱めに抵抗を加える。それをいち、にい、さんのゆっくりしたテンポで数回すり返す。
サポートする人の力が患者より少し弱い力で毎日繰り返してゆくことで患者の骨盤付近の筋肉が少しずつついてきます。