流産と不育症(係留流産)、習慣性流産の漢方治療ついて

流産の漢方治療の分類について
流産には俗に流れる流産と、係留流産(不育症)に分けられると思います。

流産の基本的な治療は妊娠後に開始します。

一般的な流産の原因
子宮内壁の出血による過剥や子宮平滑筋の過収縮だと考えられます。

流産の代表処方・・・当帰芍薬散(下腹部過収縮傾向)
             ?帰膠艾湯(出血傾向)

不育症(係留流産)は胎児が育たないため生じます。これは母体から胎児へ十分な栄養が行かないためと考えられます。そのためこれは流産というより不妊症の一種と考えられるのです。そのため通常の不妊症として治療を行います。

習慣性流産について
流産のパターンにもよりますが、習慣性流産も不育症と同様に考える場合が多いと思います。特に習慣性流産で多いのは漢方的にいうにいうお血の場合が多いと思います。