膀胱炎とは
膀胱における炎症のことですが、痛みよりも頻尿や気持ち悪さを伴う疾患です。
膀胱炎の一般的原因
主に尿道からの細菌感染です。 膀胱には細菌に対する抵抗力があるが、病気をしたり、疲れているときなど抵抗力が弱くなった場合に感染しやすくなります。特に女性は、尿道が男性に比べて短いため、発病しやすいようです。現在では感染以外に起こる膀胱炎を間質性膀胱炎といい、一般の膀胱炎と分けて考えるようになってきました間質性膀胱炎については、これまで様々な研究(その多くは欧米)が行われて来ましたが、未だに原因不明の病気です。
間質性膀胱炎の原因は一つではなく、多くの要因(機械的刺激、アレルギー性、免疫学的、神経血管性、感染、環境)が関与していると考えられています。
検査の結果、特別異常がみつからないのに膀胱炎と同じような症状をおこすことがある。これは膀胱神経症といい、心理的な要因が原因しています。
膀胱炎の一般的症状
頻尿(おしっこの回数が多いこと)と尿意切迫感(おしっこに行きたくなると我慢かできない感じ)です。そして次に多いのが疼痛(痛み)で、特に膀胱充満時(膀胱におしっこが貯まった時)に多く見られます。痛む部位は膀胱、骨盤周囲、下腹部、大腿部、膣、外陰部等患者さんにより千差万別です。そしてこれらの症状は、変化(強くなったり弱くなったり)したり、自然に良くなったり、また再発(ときには徐々に悪化)したりすることがあります。
また性交時や飲食物(刺激物、アルコール、コーヒー、紅茶、たばこ等)により症状が悪化することもあります。さらに女性では月経時に症状が悪化することもあります。