汗の漢方療法
代表的な漢方処方 漢方処方の意味
自汗 補中益気湯 体に気(エネルギー)を与え、汗がむやみに出て行かないようにする。
桂枝加竜骨牡蠣湯 皮膚のバランスを調えると共に、龍骨牡蛎(天然のカルシウム剤)で神経の高ぶりを抑える。
盗汗 知柏地黄丸 体に潤いを与え、老化を予防しすると共に、体にこもっている熱を冷ます。
脱汗 四逆散 漢方でいう肝(自律神経系)の調節を行う。
抑肝散 漢方でいう肝(自律神経系)の調節を行う。
処方の中身が四逆散より多いが、処方の方意は近い
実際の治療は上記以外の処方を含めた組み合わせになることがほとんどです。それは原因が複合していることが多いためです。治療の効果は1〜2週間で感じる方が多いですが、治るのには時間がかかります。